執筆日:2020-07-29

本日も一歩一歩、不妊の沼にハマっていく様子を記録していきます。
初診 不妊治療専門クリニックの第一印象
近所の婦人科にて子宮内膜ポリープの疑いと診断され、不妊治療専門のクリニックに転院することになった。紹介されたクリニックは、院長のご友人が開院したと聞いたこともあり、まんまと不妊ビジネスにハメられたのでは、、と疑ったりしていた。怯えるのは、やはり不妊治療=高額で、普通の人には縁遠いという印象が強いから…。
私には情報が足りない。
調べたとて治療成績や医師の技量なんか素人には判断が難しい。自分にどのような原因があり、この先どれほど深くお世話になるか想像もつかなかったから、紹介された病院に行ってみるしかなかった。
まだまだ🔰初心者マークだと思い知らされる。
勇気を出していざ通院してみると、新しい施設は綺麗で、快適なクリニックだった。担当医も生殖分野・内視鏡の分野において最前線で活躍されているということで安心して身体を預けられると感じることができた。
・予約がスマホアプリなの、最高
仕事しながら日中の電話予約は大変だから有難い。
・待ち時間、思ったより短い
アプリのおかげなのか1時間以上待つことはほとんど無い。
・氏名で呼ばれないことさえ感謝
番号で呼んでくれるプライバシー防御力ありがとう。
・仲間しかいない
妊婦さんと並んで診察を待つストレスは大きかったと気づく。
不妊治療専門クリニック 初診の内容
・血液検査(感染症)
HIV、風疹ウイルス抗体、クラミジアPCRなど。
婦人科で受けたものと重複する項目もあり。
・子宮鏡検査
初診翌日がD7で生理明けだったので、子宮鏡検査をした。
血液が無く、内膜が薄いときが適切だそう。
1.子宮を広げる器具を入れる
2.入口を消毒
3.子宮鏡(カメラ)の細い管が入る
この時、生理痛のような軽い痛みあり。
4.映像を確認
自分もリアルタイムで見ることができた。
5.終了 → ナプキン+生理ショーツ着用
数日間、少量の出血(ピンクおりもの)あり。
自分は不妊だという自覚もまだ浅いのに、着実に検査は進み、自分の不具合の原因を探っている状態に頭が付いていかない…。
子宮内膜多発ポリープでした
読んで字のごとく。
結果は子宮の中がポリープだらけだった。
亀田IVFクリニック幕張さん HP参照
※苦手な方は閲覧注意
私のはマイクロポリープの画像が近い感じ。
きのこみたいにたくさんの突起がふよふよ揺れていたのをこの目で見た。
これが、子宮内膜多発ポリープという症状だそうだ。
・多くは自覚症状がない
・性交痛、出血で気づく人もいる
・炎症、ストレス、女性ホルモン異常などの影響が考えられる
・原因の特定は難しい

この状態では、着床しやすいスポットが無いですね。
無症状で痛くも痒くもなかったのでショックが大きい。
子宮内膜ポリープ切除術を受けることになり、転院してきたばかりなのに入院・手術設備の整った本院のお世話になることに。ただでさえ通院が億劫なのに、さらに離れた場所に辛い思いをしに行くなんて、すごく気持ちが落ちた…。
つるん、ぷりん、とした子宮でありたかった、2020年夏。
・治療費内訳
・感染症血液検査
・子宮鏡検査
約¥12,000
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