【体外受精No.6】子宮内膜炎を認める

執筆:2021-09-06

1年ぶり2度目の子宮内膜ポリープ除去手術を終えた。
そして手術と同時に検体を採取した子宮内膜炎の検査結果が出た。
手術から2週間後のこと。

CD138陽性細胞を複数確認した場合に子宮内膜炎が認められる。
私の場合は検体の中にCD138陽性細胞が7個確認され、子宮内膜炎の診断となった。

繰り返すポリープの再発が気がかりだったけど、恐らくこういった子宮環境の悪さも原因のひとつ。こうして子宮内膜炎が判明したわけなのに、なんとなくスッキリした気持ち。
これが要因であることを祈る。

治療は、抗生剤(フラジール・シプロフロキサシン)・乳酸菌(ミヤBM)の服用で済んだ。
私の通うクリニックは、服用後の内視鏡での再確認などは行わなかったが、病院によっては改めて内視鏡検査を行う場合もあるようだ。無事に菌は消滅してくれたのか、不明なのでちょっと不安。
でも内視鏡を何度もやるのもイヤ…。

次の生理が終わったら、遂に初めての体外受精に踏み切ることができる。
喜ばしいことではないのに、これしか方法がないもんだから楽しみに思い、期待が高まる。
不妊治療って、本当に複雑だ。

治療費内訳

処方箋
(検査代は前回支払済み)

¥2,200

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